AEye(エーアイ)社は、業界初のアダプティブLiDARを利用した高度道路交通システムソリューションをITS World Congress 2022ロサンジェルスにて発表

スマートインターセクション、高速道路モニタリング、自動料金徴収、および歩行者の安全確保に役立つソリューションをご紹介します
米カリフォルニア州、ダブリン – 2022年9月8日 – アダプティブ高性能LiDARソリューションのグローバルリーダーとして活躍するAEye社(NASDAQ: LIDR)は、2022年9月18日~22日の期間でロサンジェルスで開催されるITS World Congress 2022に出展します。
会場では、高度道路交通システム(ITS)市場での最適なソリューションの実現において、LiDARの持つ汎用性がどのように役立つのかを紹介します。
AEyeのLiDARは、今日の交通機関が直面している交通渋滞の緩和や、道路の安全性の向上におけるテクノロジーの可能性を高めます。
AEyeのLiDARは、その状況下で最も関連性の高い重要なデータを提供することで検知の信頼性を引き上げ迅速な対応を可能にするほか、運用コストの低減や状況予測、更には安全対策における予防効果の向上等を実現します。
AEyeは、関連性の低いデータを除外することによって交通機関による素早い対応や遠隔でのデータ計測ソリューションで求められる正確性をどのような天候条件や照度、その他の環境条件においても実現します。
AEyeは、安定した性能を誇る業界唯一のソフトウェア定義型LiDAR、4Sight™を提供しています。
4Sight™では、単一のセンサーを様々なアプリケーションに活用することができるのはもちろん、検出も長距離と短距離の両方に対応しています。
カメラやレーダーのみを搭載するシステムと比較した場合、4Sightプラットフォームは、より正確で高速、そして信頼性の高い視覚情報の提供を行うことが可能です。
また、物体の検出可能距離も350m以上に拡大させることができ、移動する対象物の位置確認や識別、追跡をより正確に行えます。
ITSに提供される4Sight™の検知ソリューションは、自動料金徴収やスマートインターセクション、交通監視、高速道路における事故検知など、ITSのあらゆるアプリケーションの状況やそれぞれの要求事項に対応します。
ユーザーは検知能力やパフォーマンスモードをそれぞれのユースケースに合わせてカスタマイズすることが可能です。
ITS World Congress会期、AEyeはご来場者やメディアの方々向けに、AEyeの革新的なテクノロジーをご理解いただく機会をご用意します。
①デモンストレーション:自動料金徴収や事故検知、歩行者の安全確保、そしてスマートインターセクション等の様々な場面においてAEyeが4Sight™で実現する、極めて優れた長距離/短距離検知技術を直接ご覧いただけます。
②ディスカッション:あらゆるITSアプリケーションに対応可能なアダプティブLiDARの卓越した柔軟性と立体知覚の向上について、意見交換を行うことができます。
③インテグレーターパートナーニュース:交通の未来を見据えた素晴らしいITSインテグレーターとの新たなパートナーシップについて、どこよりも早くお伝えします。
AEyeのインダストリアルマーケット部門の担当GMであるBrent Blanchardはこう話します。
「今年のITS World Congressでは、アダプティブLiDARについてのたくさんの情報を参加者の皆さんにご紹介できることを非常に楽しみにしています。特に、安全性の確保や情報の精度の確保、コスト低減の実現といった点についてお話したいと思っています。交通やITSの管理をなさっている方々がもし私たちの話を聴けば、今後のITS関連の計画の参考になるほか、例えば先進のスマートコミュニティテクノロジー/システムを利用して交通渋滞の緩和や効率性の改善を目指すSMARTプログラム等の助成金付与に対応する準備にも役立つかもしれません。」
AEyeは自社センサーのパフォーマンスと信頼性を実績ある第三者試験機関で検証した初めての、そして唯一のLiDAR企業です。最近では4大陸、10か国以上で100件以上の特許を取得するというマイルストーンを実現しました。
更に、2021年にAEyeは公開会社としてナスダック証券取引所への上場を果たし、企業規模も倍増。韓国と日本にもオフィスを設けました。
その後、2022年の4月には自動車やモビリティ、トラック輸送、ロジスティック、およびスマートインフラなどの部門における欧州のお客様のサポートを目的として、ドイツのミュンヘンにもオフィスを開設しました。
AEyeについて
AEyeが提供する独自のソフトウェア定義型LiDARソリューションは、先進的な運転支援(ADAS)や車両自律運転、スマートインフラ、ロジスティック、オフハイウェイなどの様々なアプリケーションを支援し、人の安全の確保や、交通/モビリティの未来を切り拓くことに貢献します。
AEyeの4Sight™インテリジェントセンシングプラットフォームは、その適応性の高いセンサーベースのオペレーションシステムで、最も重要なものに焦点を合わせ、正確で信頼性の高い情報をいち早くお届けします。
このプラットフォーム上に構築されたAEyeの4Sight™製品は、安全性や性能を確保するために精密な画像測定を必要とするダイナミックアプリケーションに最適です。
現在、AEyeはドイツ、日本、韓国、そしてアメリカにオフィスを展開し、グローバルな存在感を確立しています。