TAXISTAに「自動運転技術の社会実装、スマートシティへの先進LiDAR技術、米AEye社が説明会」の記事が掲載されました。

自動運転技術の社会実装、
スマートシティへの先進LiDAR技術
一米AEye社が説明会

米カリフォルニアに本社を置き、運転支援や自動運転のセンシングテクノロジー「LiDAR」を手掛けるAEye（エーアイ）社は12月5日、東京都港区の「コンラッド東京」でメディア説明会を開き、本社からブレア・ラコルテCEO、ルイス・デュソンCTO（創設者）、ブレント・ブランチャート（GMインダストリアル）、ジョーダン・グリーン（共同創設者）の4氏が来日し同社開発の先進的LiDAR「4Sight」の説明を行った。

デュソンCEOは4Sightは自動運転技術向けのセンサーカメラの課題を解決する決定的ソリューションと位置づけ、機能を「人間の目」に近づけると共に民生では1キロ先まで、軍事では3キロ先の動体検知でき、最大では銃弾も検知できるとする。

また、同社は「車自体がデジタルプラットフォーム」と定義し自立運転支援などを通じ、交通業界での人手不足問題解決や、事故防止、生産性向上などに寄与できるとした。

また懇親会で本紙記者と懇談したデュソンCTOは、タクシー産業の課題に耳を傾け、関心を有しているとした。